標準出力と標準エラー出力をまとめて、ファイルに出力し、元に戻す。
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test.sh
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exec 3>&1 >file 2>&1
command
…
exec 1>&3 2>&1
command
0,1,2,3はファイルディスクリプタを表している。
0,1,2は予約されている。
ファイルディスクリプタ0(標準入力)
ファイルディスクリプタ1(標準出力):画面出力
ファイルディスクリプタ2(標準エラー出力):画面出力
「2>&1」は、「2 の出力先を、1 の出力先と同じものに設定」を表す。
3>&1
ファイルディスクリプタ1(標準出力):画面出力
ファイルディスクリプタ2(標準エラー出力):画面出力
ファイルディスクリプタ3:画面出力★設定
>file
(1>fileと同意味)
ファイルディスクリプタ1(標準出力):file出力★設定
ファイルディスクリプタ2(標準エラー出力):画面出力
ファイルディスクリプタ3:画面出力
2>&1
ファイルディスクリプタ1(標準出力):file出力
ファイルディスクリプタ2(標準エラー出力):file出力★設定
ファイルディスクリプタ3:画面出力
1>&3
ファイルディスクリプタ1(標準出力):画面出力★設定
ファイルディスクリプタ2(標準エラー出力):file出力
ファイルディスクリプタ3:画面出力
ファイルディスクリプタ1(標準出力):画面出力
ファイルディスクリプタ2(標準エラー出力):画面出力★設定
ファイルディスクリプタ3:画面出力
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