2014年1月13日月曜日

第9回「プロセスを停止(kill -STOP PID)、Tableロック(LOCK table)」

3年経過しました。

さて、第9回のお題は「プロセスを停止(kill -STOP PID)、Tableロック(LOCK table)」です。

結合試験では、デバッガが使わない範囲で、
プログラムを苛めないといけません。

ある設定値を確認したいのに、処理が速すぎて確認できないときに、
プロセスを停止(kill -STOP PID)して確認します。
1.プロセスPIDを確認
% ps x | grep プロセス名
PID プロセス名
2.プロセスを停止
% kill -STOP PID
3.試験を実施
4.プロセスを再開
% kill -CONT PID

プロセスのTableアクセス手前でプロセスを停止したい場合は、
Tableロック(LOCK table)します。
1.DBに接続します。
2.Tableをロック
=> LOCK table名;
3.試験を実施
4.ロックを解除
=> UNLOCK table名;
もしくは、
=> rollback;

異常系の試験をどうにかこなすために、
頭を悩ます日々が続きます…

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